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2006年07月 アーカイブ

2006年07月28日

家族療法

食べ物の見直し・アレルゲンの除去ではなかなかアトピーの改善が図れないということから色々な
角度からの分析・観察をしアトピーをアレルギーではなく
「ストレスが助長する掻く事が辞められない一種の習慣病」と捉え、改善策として家族関係にポイントを置いた療法。



家族関係の悪循環を絶つ事によりストレスをなくしアトピーの改善を図る。
患者との関りだけでなく、夫婦間等も含んだ家族仲を見直し、家族全員が、一致団結しアトピー改善へ努める事が大切とされる。

心身医学

同じ外的要因が加わっても、患者自身がストレス状態か否かでは症状の出方に大きな違いがあるとの事から心の持ち方と病気の発生の関係が研究されるようになった昨今、アトピーも例外ではなく、非常に心の比重が高い病気とされる。

ストレス状態の持続からの解放により、病気の予防や治療の効果を高めようとする。治療は5段階に分けて進められる。

全人的医療

心理的要因が症状に深く関っていると考え、心理療法としての絶食を行い、それを通して起こる患者自身の心の変化により病気を治すという療法。

10日間(前5日間絶食・後5日間復食)の絶食とカウンセリングにより患者自身の心の成長・変化を図り、結果として症状の改善につなげるという方法。

青汁療法

ビタミン・ミネラル・カルシウムなどの大切な栄養素を少量で豊富に且つバランスよく生きたまま体内へ取り入れる事により病気を回復させるという療法。

青汁の主原料であるケールは健康食品として代表されるりんごと比べても群を抜いて栄養素が高い。またケールは生で取り入れる事が非常に重要とされる為この療法は大変効率的とされる。
青汁には未だ未解明な効力があるといわれている。

熱海温泉道場

生活全体の見直しを図る事が重要と考え開かれた道場。便利で手軽になった現代生活を見直し昔ながらの生活を取り入れていく必要性、またヨガをルーツとした“食・心・動・環・気”の5つポイントを押えながら心身・生活共に改善していき症状の改善を図る。

合宿・自宅研修による通算3ヶ月のカリキュラムで行われる。

α―リノレン酸強化療法

成人病や慢性病をもたらす可能性が説かれるリノール酸の摂取を抑え、α―リノレン酸を積極的に摂取する療法。α―リノレン酸は魚介類や海草・野菜に多く含まれるので食生活の見直しを図る事が大切。

アトピー性皮膚炎の原因の一つとしてリノール酸の過剰摂取が考えられるという。アレルギーを引き起こす主犯格とされるロイトコリエンはリノール酸由来のアラキドン酸から作られるものとα―リノレン酸から作られるものがあり、その作用は数倍から数百倍もの差がでると言う。

作用の強いリノール酸を減らし作用の低いα―リノレン酸を摂取し症状を軽減させる。

EPA療法

α―リノレン酸から作られるEPAを用いる療法。魚油から抽出したEPAを経口投与する。EPAは海の生物のみで合成され心筋梗塞や動脈硬化・かゆみや炎症を抑える効果がある。

リノール酸の摂取を抑えα―リノレン酸を摂取する事が大切と考え食生活の見直しを図る。

ステロイド系の塗り薬を併用しながらの治療が根本であり、EPAを服用することで徐々に弱いステロイド剤へと移行し最後には非ステロイド剤・塗り薬の使用なしということを目的をした方針での治療が行われる。

英桜研究会

体内へ蓄積された毒素排出を目的としたアトピーの原因とされる動物性タンパク質や砂糖・脂の含まれない玄米菜食の小食を基本とする“半断食”を4泊5日で行い、食生活の見直しを図る。患者の体質・年齢・性別・過去の食生活など様々な要因を踏まえ、患者自身にあった個別の指導を行う。

また必要に応じて体操や湿布などの手当法も併行して行う。研究会での食事指導を通して患者本人の病気改善へ対する意識も強めていくことも目的である

甲田式小食療法

腸の傷を未消化の粒子(アレルゲン)が通過することによってアトピーが発症するという考えから腸の修復を一番の治療ポイントとする。

主食は玄米・副食は豆腐のみという小食療法が基本であり、更に断食を経て最後に生菜食療法が加わる。小食療法中は食べられる物の制限が厳しい上、“朝食を抜く”を始めとする食事についての細かい注意などがあり大変厳しい食事療法である。

また同時に健康体操・裸療法・などの食事療法以外の療法も取り入れる。

シソ油

アレルギー反応やガンの転移を抑制する働きがあると言われるα―リノレン酸を多く含む“エゴマ”から抽出されたシソ油を毎日使用する食用油として使う事で、アトピーの軽減を図る。

油だけではなく原料のエゴマの種子をそのまま料理に使うのも効果的である。有名百貨店やアレルギー用食品店で購入可能。

食・住環境対策

α―リノレン酸の摂取を最重要視し、リノール酸の摂取を抑えながら、EPAを多く含む背の高い魚やα―リノレン酸などを意欲的に摂取しながら食生活全体の見直しを図る。

食事療法と併行して、住の見直しをし、冷蔵庫の掃除や絨毯のとりはずしに始まるダニ対策などアトピーの原因になり得るものの排除に力を入れるよう指導。

また石油ストーブの使用も部屋の環境汚染の元凶と捉え、食・住 両方の環境を正常にする事が治療の基本であるという。

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